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クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

アメックス利用者は早めにポイント交換を!2017年4月よりメンバーシップ・リワードのポイントプログラムが改悪されます。

amex closeup

アメリカン・エキスプレス・カード(通称:アメックス)のポイントプログラムであるメンバーシップ・リワードが、2017年4月より改悪されることが決定しました。アメックスによる公式な発表になります。

「メンバーシップ・リワード・プラス」ご登録の方へ、一部サービス改訂のご案内

ポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」のサービスが、2017年より一部改訂となります。今回の改訂では、海外提携航空パートナーへのマイル移行レートの変更を行います。また、ポイントをカードご利用後のお支払い代金へ充当する際の、ポイント交換レートを引き上げます 

デルタ航空へのマイル交換率が落ちる:

今回のポイントプログラム改訂により、一番大きな影響が出るのはポイントを海外航空会社のマイルに交換する場合です。

例えばアメックスのポイントをデルタ航空のマイルに交換するには従来、1,000ポイント=1,000マイルで交換可能だったんですが、今後は1,250ポイント=1,000マイルに改悪されてしまう…といった感じ。

  • 2017年3月31日まで:1,000ポイント=1,000マイル
  • 2017年4月1日以降:1,250ポイント=1,000マイル

交換効率としては約20%ほど悪化してしまうので、アメックスを普段からメインカードで利用している方であればあるほど、痛手を被ってしまうことでしょう。

ANAマイルへの交換効率は落ちないものの:

反面、日本の航空会社であるANA(全日空)へのポイント交換は2017年4月1日以降も1,000ポイント=1,000マイルで維持されます。

  • 外資系航空会社のマイルへ交換:1,250ポイント=1,000マイル
  • ANAへのマイル交換:1,000ポイント=1,000マイル

これは改悪されなくてほんとうに良かったのですが、アメックスのポイントをANAマイルに交換する場合には別途手数料5,000円(税別)が必要になることと、移行上限が設けられているため、人によっては使い勝手が悪いと感じる方も多いのがデメリット。

今後は今までよりも余計にポイントを溜め込んだ上で、一気にマイル交換をするようにしないと交換に際して「無駄」が発生してしまうだけしれませんね。ご注意ください。

改悪とともに改善も少しはあったけど:

ちなみに。

今回のアメックス・メンバーシップ・リワードのプログラム改訂では、外資系航空会社のマイル交換効率悪化という改悪だけでなく、いくつかの改善も行われています。

改善点の例をあげるとアメックスのポイントを旅費に充填できるサービスが強化されたことや、ポイントをカード利用代金に充填できる価値が高くなった…などなどが主なところですね。

まぁ確かにこれらのサービスを使っていた方にとっては改善…になるのでしょうが、それでも1ポイントあたり最大1円の価値にしかならないものばかり…。やはり結論としては引き続き、アメックスのポイントはマイルに交換するのが一番な状況には変わりがないのかもしれません*1

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以上、アメックス利用者は早めにポイント交換を!2017年4月よりメンバーシップ・リワードのポイントプログラムが改悪されます…という話題でした。

参考リンク:

こうしてメンバーシップ・リワードのポイント価値が落ちていくことを考えると、ますますアメックス=ポイント以外で価値を見出すべきクレジットカード…になっていくのかもしれませんね。アメックスのサービスについて興味がある方は、下記記事なども参考にどうぞ。

cards.hateblo.jp

*1:余談ですがクレジットカード会社が自社のポイントプログラム改訂を行う場合には、改悪する部分をカモフラージュするためにいくつかの改善を行うのが普通です。今回のアメリカン・エキスプレス・カードのメンバーシップ・リワード改訂に際しては、外資系航空会社のマイル交換率改悪という悪い部分を隠すために、いくつかのポイント価値向上が行われたのでしょう。

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