読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

クレカのポイントサービスを日本ではじめて導入した企業は意外にもJCB。1981年に開始されたJOYJOYポイントが業界初のようです。

ポイント JCB 業界

http://www.flickr.com/photos/20466740@N00/5499369491

photo by The hills are alive*

今となっては当たり前のように感じるクレジットカードのポイント制度。

クレジットカードを買い物で使えばその金額に応じてポイントが貯まるというこの仕組みですが、実は意外にも1981年にJCBがはじめたJOYJOYポイントというものがその起源にあたるようです。

「決済連動マーケティング市場要覧」によると、世界で最も早く本格的にポイントプログラムを導入したクレジットカードは、日本のジェーシービー(JCB)の“JOYJOYプレゼント”であるという(JCBのWebサイトでは業界初のポイントサービスとして紹介されている)。 

JCBが50周年を記念して発刊した「JCBカードの半世紀」によると、JOYJOYカードがはじめてポイントプログラムを取り入れたのが1981年3月。グリーンスタンプやブルーチップといったスタンプシールなどからヒントを得て開発され、JCBの創立20周年に合わせて実施されたそうだ。カード利用金額ごとに1点、利用明細書の合計金額1万円ごとに1点を追加。ポイントは毎月送付される利用代金明細書に応募シールとして印刷・表示され、これを切り取って応募台紙に入りつけて景品と交換する仕組みである。

参考までにJCBカードの半世紀からも引用させてもらいます。

「JOYJOYプレゼント」は、業界初のポイントサービスとして注目を集めました。当初は、カード利用1回につき1点、さらに利用合計額1万円ごとに1点の応募シールがご利用代金明細書に印刷され、それを台紙に貼り付けて応募するものでした。交換商品は、当時流行の「ウォークマン」が人気でした。

歴史としては30年ちょっと:

このようにクレジットカードのポイント制度って、今ではさも当然のように付いているしろものですが、歴史としてはまだ30年ちょっとしかないものなんですね。しかも当初は応募シールを貼り付けて応募するスタイルだったなんて、なんだか想像もできない…という方も多いと思います。

ちなみに私はてっきりセゾンカードやニコスカードあたりがポイントサービスを始めたとばかり思っていたんですが、JCBだったとはかなり意外でした。きっとこういった挑戦する歴史があるからこそ、JCBは海外にも展開できる大きなクレジットカード会社になれたのでしょう。

クレジットカードも紙だった時代がある:

蛇足ですが、もうちょっと時代をさかのぼり、1950年代ともなるとクレジットカードは紙で出来たスタンプカードのようなものだったと言われています(ダイナースクラブカードなど)。

その後、1961年にJCBがプラスチックのカードを発行開始するなどして、日本でも徐々にクレジットカードというものが浸透。現在の形に落ち着いていったのですね。

以上、クレカのポイントサービスを日本ではじめて導入した企業は意外にもJCB。1981年に開始されたJOYJOYポイントが業界初のようです…という話題でした。

参考リンク:

クレジットカードでもっとポイントを貯めたい!という方は、下記記事なども参考にどうぞ。世の中にはポイントが貯まりやすいカードと、貯まりにくいカードが存在しますよ。

cards.hateblo.jp