大学を辞めて起業する!という方のブログが話題になっていますね(下記記事)。
中身をちょっとだけ引用させていただくとこんな感じ。ざっくり言えば、ありきたりなレールに沿って生きるのが嫌になってしまったという意見が続けられています。
「このまま、周りと同じように3年後は就職活動をし、4年後には働き始める。」そんな、いわゆる「普通」の人生に自分が満足できるのかって考えたときに、「そんな人生は絶対に嫌だ!」と思ってしまいました。
このまま、なにも考えずに生きてるような人たちと同じ人生を歩むなんてありえない。そう思ったんです。
そして、そんな大学に嫌気がさして退学を決意することになります。
フリーランスも見えないレールの上を走ってる:
この記事について個人的には「好きにしたらいいよ」というスタンス。自分でそういう道を決めたんなら、そうしたらいい。まだまだ若いから、仮に自分が間違っているとわかったときには元に戻ればいいだけです。
ただひとつだけ言わせて頂くのだとしたら、それは『起業したからって自由になれるわけじゃない』ということ。
確かに正社員になる道と比べると敷かれたレールの上を歩かされてる感はありませんが、フリーランスの場合にはただそのレールが見えないだけで、実はレールに沿って生きることにはそう違いはないと私は思ってます。
- 正社員になる道:見えているレールの上を歩く
- フリーランスになる道:レールが見えていないだけでレールの上を歩くことには変わらない
見えないレールが敷かれているだけ:
こう書くと『いやいや、起業することは自分で道を選ぶってことだろ?』って思われるかもしれませんが、実際には就職先企業を選ぶことができる正社員だって自分の道は自分で選択可能。正社員だから道が選べない、他人が敷いたレールの上しか歩けないと思うのはちょっと違うと思うんですよね。
そしてフリーランスだって同じ。道を選ぶのは自分ですが、その選んだ道の先にはしっかりとレールが敷かれています。
例えばデザイナーやプログラマーなら企業から受注したり、納期を守るというレール有り。身近にも多いですが、日々のノルマで苦しんでいるフリーランスはほんと多いですね。たぶん会社員以上に不自由なんじゃないか?という方ばかりで、自由なのはフリーランスという肩書くらいです(苦笑)。
ブロガーも反復作業の繰り返し:
当然、ブロガーもなんら変わりはありません。
ブログを書き始めた頃は刺激的で楽しいかもしれませんが、ある程度がすぎると生きるために毎日のように書いて書いて書いて書いて書いて、調べて調べて調べて調べて調べてしていく単純な反復作業だけ。
これをレールの上と言わずになんと言おうものか…という話です*1。
働かなきゃいけない以上、レールの上:
こんな感じで正社員にしろフリーランスにしろアルバイトにしろ、働かなきゃいけないのなら人生のレールから逃れることはできません。
だから肝心なのはレールの上を歩くことを嫌がるのではなく、レールの上であってもいかに楽しめるかどうか。大学院にいこうが就職だろうがフリーランスになろうがなんでもいいので、その環境を楽しむことに全力を注いでいければなと思っています。
どの道を選ぶかは自分次第:
そしてどんな道を選ぶかは自分次第。
リクルート等の有力企業に入って叩き上げられて独立するもよし、知識もない状態から起業家になるもよし、正社員でサラリーマン社長を目指すもよし、出世よりも休みを重視する働き方を選ぶもよし…などなど、どんな環境にせよ選べる道は無数にありますよ。
以上、自由そうに見えるけど、フリーランスも見えないレールの上を走っている!会社員と違うのはそれが見えてるか、見えないかの違いだけです…という雑談でした。
参考リンク:
ブログなんて現状だとGoogleのアルゴリズム次第。過去、楽天市場の売上だけで上場した企業の経営が傾いてしまったように、なにかに依存している自体ですでにレールの上なのかもしれませんね。
*1:私はそれでも文章を書くのが好きなようで、そんな生活を楽しむことが出来ているのは幸せな限り。逆に「楽しい」と思えていなかったら、今頃はフリーランスを辞めているかもしれません。



