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クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

『高還元率の返礼品は掲載しません!』。ふるさと納税の情報サイト「ふるさとチョイス」が、換金性の高い返礼品の掲載をしない方針を発表。

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ふるさと納税の情報サイト「ふるさとチョイス」が、今後、高還元率や換金性の高い返礼品を掲載しない方針を示しているようです。時事通信社が記事にしました。 

応援したい地方自治体に寄付すると税負担が減る「ふるさと納税」をめぐり、返礼品を紹介するポータルサイト「ふるさとチョイス」の運営会社トラストバンクは13日までに、換金性や寄付額に対する返礼の割合(還元率)が高い品は掲載しない方針を全国の自治体に通知した。

なぜ還元率が高い返礼品が問題になっているのか:

ではなぜ、ふるさとチョイスでは還元率の高い返礼品の掲載をやめる方針なのかというと、これは現在、ふるさと納税で貰った返礼品の現金化が問題になっているため。

要するに純粋な寄付目的ではなく、ふるさと納税を通してお金を手に入れようとする方が増えてきているために、それを抑止するために「ふるさとチョイス」では掲載自体を自粛しよう…というのがその理由なのですね。

返礼品として贈った金券や家電がインターネットのオークションサイトで転売される事例も出ており、総務省は4月、こうした品を送付しないよう自治体に文書で要請していた。

自治体の争いも激化:

また、市町村などの自治体同士の争いも激化。

やはり換金性の高い家電や、高還元率の返礼品を用意すれば、それだけ多くの税収入を集めることが出来るため、その結果として返礼品の高還元率化が起こっていたという事実もあります。

  • 換金性の高い返礼品や高還元率な返礼品を用意:税収が集まる
  • 換金できない返礼品や還元率の低い返礼品を用意:税収が集まらない

実際、千葉県の勝浦市などは寄付額の7割を商品券として配布したり、換金性の高いパソコンやiPadなどをこぞって返礼品にする自治体が続出していましたからね。それらの動きを規制するためにも総務省が各自治体に通達し、それに応じる形で今回のふるさとチョイスも掲載を自粛する方針のようです。

今後もイタチごっこ:

では今後、換金性の高い商品や高還元率な謝礼品は、ふるさと納税を通して貰うことが出来なくなるのかというと、これはもうイタチごっこだと思います。

前述のように魅力的な返礼品さえ用意すれば税収が集まってしまうので、各自治体としては頭をヒネってでも良いものを作りだすはず。

また、ふるさとチョイスが掲載を自粛しても、他のふるさと納税情報サイトも自粛をしなければ、掲載拒否された自治体がそちらに移動するだけですからね。なにも変わりません。

  • 高還元率なお礼の禁止:怒られない程度に高還元率なお礼を作る
  • ふるさとチョイスに掲載禁止:他のふるさと情報サイトに掲載

さてさて、どうなることやらですが、私たち納税者側から言わせてもらうと、換金性が高い返礼品や高還元率なお礼でも大歓迎なんですけどね(笑)。今後もどんどん競争して頂いて、魅力的な返礼品を作り出して欲しいなと心の中で思う私です。

以上、『高還元率の返礼品は掲載しません!』。ふるさと納税の情報サイト「ふるさとチョイス」が、換金性の高い返礼品の掲載をしない方針を発表…という話題でした。

参考リンク:

ふるさと納税のお礼としてパソコンが貰える自治体をまとめた下記記事も参考に。実際に総務省からの通達により、パソコンを謝礼品にするのを一時的に止めた自治体もありますよ(納税でパソコンが欲しいなら早めにどうぞ)。

cards.hateblo.jp

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