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クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

フレッツ光をゴリ押ししてきた引越し業者、今度はウォーターサーバーをゴリ押ししてきて凄い!ビジネスは本業にこだわらない時代に。

Kitchen 1

先日書いた下記記事の中で、『引越し業者が契約確認の電話の中で、キャンペーンと称してフレッツ光の契約を勧めてきた』という内容を書いた私。

まぁそれだけでも商売魂のある企業だなーと思っていたら、引っ越しが終わったタイミングでまたもや、その引越し業者から連絡が入ったんです。

引っ越しに不備はありませんでしたか?

気になるその通話の内容は…というと、『引っ越しの内容に不備はありませんでしたでしょうか?』という確認の電話でした。

これだけを聞くと『なんて丁寧な業者なんだ』と思われる方は多いかと思いますが、彼らの狙いはもちろん別。電話オペレーターは続いて下記のように話します。

『そんなcardmics様に今回、弊社を利用していただいたお礼として、水だけでなくお湯まで瞬間的に出せるウォーターサーバーを無料でプレゼントさせていただきますが、お送りさせていただいてもよろしいでしょうか?』

や…やはり(笑)。

電話がかかってきたタイミングでそんな気配を感じたいた私は、即座に断りを入れさせていただきましたが、人によっては「無料でウォーターサーバーが貰えるなんて!」と受け取ってしまう方も多いかもですね。なんとも凄い営業魂です*1

  • 契約後:契約内容に不備はありませんでしたか+フレッツの勧誘
  • 引越し後:引っ越し業務に不備はありませんでしたか+水の勧誘

本業以外でも利益を増やす:

結局、先日の記事も書かせていていただきましたが、今や引越し業者なんて薄利多売のビジネスモデル。

1件4万~6万円程度の引っ越しを受注したところで手元に残るのは1万円~1万5,000円程度であることを考えると、彼らにとってはその本業よりも1件3万円以上の収入になるであろうフレッツ光の斡旋や、2万円程度の収益が見込めるウォーターサーバー設置のほうが旨味があるのでしょう(むしろ紹介料のほうが大きいかも?)。

  • 本業だけのビジネス:薄利多売
  • 本業+アフィリエイトのビジネス:薄利多売+紹介料

こんな感じで本業だけの収益にこだわっていると企業は生き残れない時代になりつつあるので、是非、なにか商売をしているという方はこの引越し業者さんを見習って、プラスアルファの収入が得られる方法を探し出してもらえればなと思います*2

以上、フレッツ光をゴリ押ししてきた引越し業者、今度はウォーターサーバーをゴリ押ししてきて凄い!ビジネスは本業にこだわらない時代に…という話題でした。

参考リンク:

そういった意味でiPhoneを販売しているAppleなんかも、この辺の仕組みづくりがうまいですよね。

携帯電話の販売という「本業」で稼ぐだけでなく、iTunesといったiPhoneを利用したアプリ販売で収益をあげたり、Apple Payといった携帯電話を利用した決済網を構築したりと、本業を軸にした横展開が凄いです(Apple Payについて詳しくは下記記事にて)。

cards.hateblo.jp

*1:なんとなく「営業の人がかけてきた電話」と、「本物の引っ越しサポートの人」がかけてきた電話って、トーンで違いがわかるものなんですよね。今回の営業の人は最初から人懐っこい感じの声で話しかけてきたので、「ははん、また営業だな」とわかったものです(笑)。

*2:人によっては「電話がしつこい」と取る人もいるかもですが、一応、契約内容に不備はなかったのかの確認や、引っ越し内容に不満はなかったのか…といった確認電話の役目も果たしているので、フレッツやウォーターサーバーの勧誘をしてもそれほど不快に思われない工夫をしているのでしょう。もしかするとそれどころか、勧誘前の会話で気を許した利用者が「この担当さんが言うなら契約してみようかな」みたいな流れにもなるのかもしれませんね。うまく出来た仕組みです。

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