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クレジットカードの汚れを取って、綺麗にする方法!濡れたタオルで拭いても大丈夫なのか、そしてアルコール消毒は問題ないのかを解説。

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現金で汚れてしまいがちなクレジットカードの画像

クレジットカードについた汚れを取るにはどうしたらいんだろうか?

そんな悩みをお持ちの方向けに、今回はクレジットカードを掃除する方法を解説してみたいと思います。

私同様、カードの汚れが気になって仕方ない…という方は是非、参考にしてみてくださいね。

クレジットカードをの汚れを取る方法:

濡らしてしまって問題なし:

まず、クレジットカードを掃除する上で心配になるのは、濡れたタオルなどで拭いてしまって良いのだろうか…という点かと思いますが、こちらはまったく問題なし。

なにせクレジットカードは洗濯機でそのまま洗ってしまっても問題なく使えるくらいの強度があるので、濡れタオルでゴシゴシとこすったくらいで壊れることはありません。

思う存分、汚れを落としてもらえればと思います。

汚れが気になるなら少量の洗剤も:

また、クレジットカード表面の汚れが気になる方は、少量なら洗剤をつけて拭いてもOK。

さすがにどっぷりと液体洗剤につけたり、ハイター等で殺菌するのはやめてほしいですが、濡れタオルや雑巾に洗剤をすこし含ませる程度なら問題ありません。

  • 少量の洗剤でこする:問題なし
  • 液体洗剤にどっぷり:避けるべき
  • ハイターで殺菌:避けるべき

それで壊れることはないです。

アルコール除菌も問題なし:

次に、新型コロナウィルスの付着が気になる方が心配するのは、クレジットカードをアルコール消毒しても問題ないのかどうかかと思いますが、こちらも問題なし。

アルコールスプレーを噴射してティッシュでこすってもOKですし、アルコールが染み込んだ除菌シートで拭いてしまっても故障することはまずないと思われます。

但し、クレジットカードの署名サインが書かれている署名欄を、アルコールでゴシゴシしてしまうと消えたり、滲んでしまう危険性あり。

  • カード表面:ゴシゴシ拭いても問題なし
  • カード裏面:署名欄は滲むので注意

こちらは軽く拭くだけにし、アルコール除菌はほどほどにしましょう。

ジェルタイプのアルコール除菌は注意:

あと念のため…ですが、ドロッとカード内部に染み込んでしまうジェルタイプのアルコール除菌はやや危険。

  • 通常のアルコール消毒:問題なし
  • ジェル状のアルコール消毒:問題あり

下手するとICチップの故障に繋がってしまう危険性があるので、クレジットカードを除菌するにしてもジェル状のアルコール製品は使わないようにしてください。

除菌シートやアルコールスプレー等で十分に消毒可能です(下記のような脱脂綿タイプのエタノールがあると消毒しやすい)。

トイレに落としちゃったらゴシゴシ洗おう:

クレジットカードを胸ポケットに入れておいたら、そのまま洋式トイレの中にドボン…。

そんな悲しい経験をしたことがある方は多いかと思いますが、そういった「汚れ」も水洗いで落とすしかなし。

しばらくは抵抗があるかもしれませんが、1度、丁寧に洗って軽く干してあげればそのうち気にならなくなると思われます。

いやいや、どうしても気になって仕方ない方は、カード番号と有効期限等をメモって通販用のクレジットカードとして使うのも手ですよ(笑)

  • 抵抗が薄れた場合:そのまま利用
  • 抵抗が根強い場合:ネット通販でのみ利用

それならカード本体に触れずに支払いが可能となります。

濡れたタオルで汚れは取れる:

キャンプ用品の画像

ということで結論です。

クレジットカードを汚れを取りたいなら、濡れタオルでこするだけでOK。

新型コロナウィルスやインフルエンザなどのウィルスや菌が怖いなら、サイン欄に気をつけながらアルコール系の除菌シート等でこすってください。

それで綺麗になりますよ。

以上、クレジットカードの汚れを取って、綺麗にする方法!普段から使うものだからこそ、たまにはクリーニングしてあげましょう…という話題でした。

参考リンク:

同じクレジットカードを長く使い続けている方は、もしかするとそのカードがお得ではなくなっているのかも?

世の中には買い物で使うとポイントが貯まりやすいカードと、そうではないカードが存在するので、クレジットカードでポイントを貯めたいのであれば定期的にカードの見直しをどうぞ。

news.cardmics.com

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