読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

おすすめの年会費無料クレジットカードまとめ!これらのカードなら入会金や発行費用を含めても、0円で発行が可能です。

おすすめ 選び方 年会費

http://www.flickr.com/photos/26373139@N08/5537894072

photo by kenteegardin

 『クレジットカードはなにが何でも年会費無料のカードじゃなきゃ嫌だ!』というこだわりを持っている方に向けて、今回は私がおすすめする年会費無料クレジットカードをまとめてみました。

有名なクレジットカードから、ちょっと知名度がないカードまで、幅広く選んでみたつもりなので、年会費無料カードをお探しの方は是非、参考にしてみてくださいね。

今回厳選したカードの選定基準:

まず、今回のクレジットカード選定基準をまとめます。クレジットカードをはじめて作る…という方にも安心してもらえるよう、主に5つの条件を満たしたクレジットカードを選んだつもりです。

1.年会費が1円もかからないカード:

最初の条件は言うまでもなく、年会費が1円もかからないカードという点。

選んだのはどんな使い方をしても、たとえ1年間に1回も利用しなくてもお金がかからないクレジットカードのみなので、とりあえずクレジットカードを持っておきたいという方におすすめです。

2.入会金や発行費用もかからないカード:

稀に…ではありますが、入会金や発行費用、事務手数料といった費用がかかるクレジットカードが存在するんですが、そういったカードも今回は排除しています。

完全無料で申込&発行できて、完全無料で1年間使えるカードのみを紹介しているのでご安心ください。

3.解約手数料がかからないカード:

こちらも稀にあるケースですが、入会金や年会費は無料でも、解約手数料がかかるクレジットカードが一部存在します。

そういうカードは確かに年会費無料で使い続けることが出来るものの、解約時に手数料がかかってしまうので、厳密には無料カードと呼べません。そのため、しっかりとおすすめカードの中から除外させてもらいました。

4.クセが少ないカード:

クレジットカードとしての当たり前の支払い方法が使えないリボ払い専用のクレジットカードや、銀行口座振替ができないカードなど、クセが強いカードも今回は除外しています。

こういったカードは入門者にはちょっと優しくないので、たとえ年会費無料カードであってもおすすめはしません。

5.その上で、なにか魅力のあるカード:

今回はこれらの条件を満たした上で、ポイント還元率や安心さ、使い勝手といったなにかしらの魅力があるクレジットカードを選びました。

会費が無料なだけのクレジットカードではさすがにおすすめ出来ないので、こういったプラスアルファが必要なのですね。

おすすめの年会費無料クレジットカード:

楽天カード:

一番おすすめできる年会費無料クレジットカードは、楽天カードですね。6年連続で顧客満足度調査で1位を獲得したり、楽天市場がお得に使えたり、ガソリンや外食費が安くなったりと、もう言うことないカードだと思います。

更に入会+利用等で5,000円分以上の楽天ポイントがもらえるので、実質的には年会費マイナスのクレジットカードとも言えます。

デメリット:

デメリットとしては、ETCカードの年会費がかかってしまうケースがあること、利用明細書の郵送が有料であるということなどがあります(楽天ETCカードを無料にする方法まとめ)。完全無料で使いたいのであれば、ネット明細書を利用するようにしてくださいね。

 【楽天市場】クレジットカードは年会費無料の楽天カード クレジットカードは年会費無料の楽天カード

ライフカード:

最近ではちょっと知名度が落ちてきてしまいましたが、ライフカードも年会費無料カードとして人気。

やはり特筆すべきなのは誕生月のポイント5倍制度。自分の誕生日がある月にこのライフカードを利用するとポイントが通常の5倍のペースで貯まります。当然、まとめ買いのチャンスですよね。

デメリット:

誕生日がある月以外ではポイント獲得面で魅力がない場合も…。使い方次第ですが、ライフカードを最大限に活用したいなら、誕生月以外もしっかりと使う「メインカード」として利用すべきかもしれません。

ライフカード<年会費無料>|クレジットカードはライフカードクレジットカードはライフカード

エポスカード:

丸井デパート系のクレジットカードであるエポスカードも年会費無料&発行費無料で入手できるクレジットカード。

マルイデパートでのみお得なクレジットカードと思われがちですが、実際には大手カラオケで30%割引があったり、居酒屋でポイントが溜まりやすかったりなどと総合的に魅力が多いカードになっています(エポスカード詳細はこちら)。

デメリット:

デメリットとしては総合的なポイント付与数が少なめということ。提携店での利用についてはかなりお得なのですが、それ以外の店舗での利用ではポイントが貯まりにくい状況にあるので、2枚目、3枚目のカードとしておすすめですね。

エポスカード|エポスデザインカード EPOS DESIGN CARDエポスカード|エポスデザインカード

オリコカード THE POINT:

オリコカードが2014年に発行開始した、ポイント獲得に強みのあるクレジットカードがオリコカード THE POINTです。

年会費無料クレジットカードでもポイントをしっかり貯めたい…という方に人気なだけでなく、後払い型の電子マネーであるiDやQUICPayを内蔵しているカードなので、使い勝手が良いと評判でもあります。

デメリット:

インターネットに強い人じゃないと、使いこなせない危険性があります。またポイント有効期限が短めなので、交換を忘れると失効してしまうという落とし穴もありますね。

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)

年会費無料クレジットカードのQ&A:

http://www.flickr.com/photos/31167076@N07/5471047557

photo by WingedWolf

年会費無料クレジットカードに関する知識を深めることが出来るQ&Aです。この機会に様々な疑問を解決しておいてくださいね。

Q.なぜ完全無料でクレジットカードが作れるの?

年会費無料のクレジットカード作成において、多くの方が疑問に思われる点が『なぜ無料で作れるのか?』という点ですよね。

これについてはわかりやすい記事を別途、作成してありますので、そちらの記事を参考にしてもらえればと思いますが、ざっくりといえばクレジットカード会社はみなさんからではなく店舗から手数料をもらっているために、無料でカードを作成しても元が取れる計算になっています。

あくまでカード利用者からしたら無料のクレジットカードが、年会費無料カードなのですね。

Q.会費無料カードなのに、入会特典がもらえるのはなぜ? 

入会金も年会費も無料のクレジットカードなのに、入会と同時にポイントやギフトカードがもらえるのはなぜ…と思われる方もいらっしゃいますよね。

こちらについても原理は前述の仕組みと同様で、カード会社は入会特典をみなさんにプレゼントしてでも、クレジットカードを使ってもらうメリットがあるため(詳しくは下記のまとめを参照)。

とにかくカード会社からしてみればクレジットカードを持ってもらわなければビジネスが成り立たないので、プレゼントを付けて発行を促しているのですね。つまり私たちとしては、貰えるものはもらっても何の問題もありません。

Q.年会費無料カードでも、何かの手数料はかかるの?

年会費無料のクレジットカードでも手数料はかかるのか?というと、これはクレジットカードの使い方次第。

一括払いやボーナス一括払いといった、金利手数料が発生しないカードであれば手数料が発生することは基本的にありませんが、リボ払いや分割払いを利用する場合には当然、お金を借りている分だけの金利がかかってくるので、こちらは覚悟しておいてください。

  • 一括払いがメイン:基本的には他の手数料もかからない
  • 分割払いがメイン:金利手数料がかかってくるので注意

『どの支払い方法だと手数料がかかるの?』ということがわからない方は、下記記事もあわせてどうぞ。

cards.hateblo.jp

追加費用が必要な場合も:

他、利用明細書を郵送で届けてもらうための費用がかかったり、ETCカード発行で費用がかかったりするなんてケースも(かかっても年間1,000円程度)。

このようにクレジットカードを利用するのに余分なお金を払いたくないというのであれば、申し込もうとするクレジットカードにはどんな手数料がかかるのかを事前に把握しておくことが重要です。せっかくなら完全無料での利用を目指してみてください。

Q.年に1度も使わなくてもOKなの?

年会費無料のクレジットカードだからとりあえず作成しておこうと思う…という方もいるかと思いますが、こういう、年に1度も利用する予定がなくてもカードって作成して大丈夫なんでしょうか?

これはもちろん大丈夫。年会費無料クレジットカードを作っている発行会社側もそういった申込をされる可能性は充分に考慮してあるはずなので、問題なく作ってしまって構いません。仮に使わなかったとしてもカード会社から怒られることも、年会費を請求されることもないですよ。

長らく使わないと有効期限到達とともに解約となる:

ではそのまま何年でも放置してOKなのかというと、やはりそんなことはありません。

クレジットカードには有効期限という、『この日までであればクレジットカードが使えますよ』という期限が設定されているので、カードを1度も使わないような保有者に対してはその期日到達とともにカード契約が終了することになります。

  • カードを普段から使う人:有効期限が到達しても、契約が更新される
  • カードをまったく使わない人:有効期限到達と同時に契約満了となる

『いやいや、カードがなくなってしまうと困るよ』という方は、年会費無料のクレジットカードといえどもせめて年に1度は買い物等で使うようにしてください。利用履歴さえきちんとあれば、有効期限到達とともに契約満了となることはまずないと思いますよ。5年でも10年も、更には30年であっても使い続けることが出来るはずです。

Q.年会費永年無料と年会費無料の違いは?

クレジットカードの中には、年会費永年無料と書かれたクレジットカードと、年会費無料と書かれたカードがあるのですが、これらの違いはあるのでしょうか?

結論から言ってしまうとどちらも全く同じ。たとえ永年という文字が入っていなかったとしても年会費無料のまま使い続けることは可能なので、どちらも実質的には年会費永年無料であって、年会費無料なのですね。

過去にはいきなり年会費が変更になった例も:

ちなみに過去には年会費永年無料と書かれていたクレジットカードがいきなり年会費有料のクレジットカードに切り替えられたという悪い事例がありましたが、ここ5年ではそのような事例は発生していません。

さすがにそのような横暴な変更をクレジットカードに加えてしまっては、カード会社としての信用に関わる問題になってくるので、今後はこのようなケースは発生しないことでしょう(仮に同様の事例が起きるとしても、封書や電話等で年会費無料カード保有者には連絡が入るはずです)。

Q.年会費がかかるカードのほうが安心なの?

人によっては年会費無料のクレジットカードよりも、年会費有料のカードのほうが『その分だけサービスが手厚くて、万が一の時に安心!』なんて思っている方もいるのですが、これは正直、あまり違いはありません。

もちろん年会費1万円以上もするゴールドカードと、年会費無料のクレジットカードで信頼度が一緒なのかといえばゴールドカードのほうが手厚いサポートが受けられることは間違いありませんが、年会費2000円未満のカードと無料カードでは、ほぼほぼ違いは無いと思って間違いないと思います。

  • 年会費2000円未満のクレジットカードと、年会費無料のクレジットカードには信頼度に違いはまず無い
年会費無料でも盗難保険は付いている:

また、年会費無料のクレジットカードであっても、盗難保険と呼ばれる『万が一、クレジットカードを落としてしまったり、盗まれてしまった時の損害を補償してくれる保険』は必ず付いています(詳しくは下記記事を参照)。

この盗難保険については、年会費30万円のブラックカードであっても年会費無料クレジットカードとまったく同じです。『年会費無料カードだから、そういった安心がない』というわけではないので、安心してくださいね(不正利用されても、きちんと手続きすればあなたの被害額は0円になります)。

Q.無料で作れるなら、何枚でも作っていいの?

年会費無料クレジットカードは無料で作成できるカードだから、入会特典目当てや海外旅行傷害保険目当てで好きなだけ作っても良いのかといえば、答えはYESでもNOでもあります。

本当に今、これから作ろうとしているそのカードが必要なのであれば好きなだけ申し込めば良いと思いますが、不要なのに作ろうと思っているのであればあまりおすすめは出来ません。

やはりクレジットカードは保有枚数が増えるとそれだけ管理がおろそかになっていってしまう&お金に対してルーズになっていってしまうデメリットがあるので、必要以上の枚数を作ることは無料カードであってもやめたほうが無難なのですね(私は取材目的もあり、現在、15枚のカードを保有しています)。

cards.hateblo.jp

年会費無料に関連する話題:

http://www.flickr.com/photos/84792715@N00/770416963

photo by Brad Stabler

最後に年会費無料クレジットカードに関する知識や雑談をいくつか書いておきます。

楽天カードは一時、年会費有料カードになった:

年会費無料のクレジットカードとして絶大な人気を誇る楽天カードですが、実は一度、年会費有料に切り替えるとニュースリリースにて発表したことがあります。

しかし、そのリリース直後から多くの批判を受けたようで、確か約1週間程度でその方針を撤回。従来通り、年会費無料クレジットカードとして発行し続けていくことにしたようです。

年会費有料アレルギーは強い:

やはり、世の中一般の年会費有料アレルギーはかなり強いものがありますね。

私個人としては年会費を払ってでも魅力的なクレジットカードがあれば、年会費が1万円以上するゴールドカードにも保有メリットはあると思っているんですが、大多数の方は『お得とかポイントとかはどうでもいいから、とにかく年会費は払いたくない!』という気持ちのほうが強いようです。

たぶん、この記事を読んでいる方の中にも、そんな気持ちに同感できる方は多いのではないでしょうか。

オリコカードも過去、年会費有料にトライした:

楽天カード同様、オリコカードも過去、条件付き年会費無料クレジットカードの発行に挑戦したことがあります。

やはりクレジットカード会社からすれば、年会費無料でクレジットカードを発行したあと、使われないままに何年も持たれ続けてしまうのは損失そのもの。カード発行費用や郵送費を負担したにもかかわらず、一度も使ってもらえないと痛手なので、どうにかしてカードを使わない人からは年会費を徴収しようとしたのですね。

そのアイデアとしてはこんな感じです。

  • カードを1年間に1度でも利用:年会費無料
  • カードを1度も使わない人:翌年に年会費が発生

これなら確かにカードを使ってくれる方は年会費無料のままで利用できる反面、カードを使わない人からは年会費を取れる仕組みですよね。

発行が伸びなかった様子:

しかし、そんな思惑はどうやらうまく行かなかったようで、最近では利用条件付き年会費無料クレジットカードの発行には消極的になってしまったオリコ。

いくら『1年に1度でも利用すれば年会費無料なので安心してください!』といっても、カードを使うかどうかわからない人からすれば、年会費を取られてしまうかもしれない不安があったのだと思います。

年会費はとにかく無料じゃなきゃ嫌だ…という方が多い、なによりの証拠ですね。

クレジットカードを0円で作ろう:

http://www.flickr.com/photos/68751915@N05/6848822477

photo by 401(K) 2013

ここまでしっかりと読んでくれた方はきっと、年会費無料クレジットカードがなぜ0円で発行できるのかといった疑問解決から、カード業界の小話まで、幅広く楽しんでいただけたのではないでしょうか?

ひとことに『年会費無料』といっても、ほんと、様々な思惑や戦略が裏側に隠されていることがわかってもらえたらすごく嬉しいです。

以上、おすすめの年会費無料クレジットカードまとめ…でした。まだクレジットカードを作ったことがない…という方は、初心者向けのクレジットカード解説記事も是非、読んでみてくださいね。

参考リンク:

年会費無料のクレジットカードを持つだけでなく、もっと家計を節約したい!と考えている方は、下記記事もあわせてどうぞ。様々な支出に対する節約方法を紹介していますよ。 

cards.hateblo.jp