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クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

リボ払い地獄から抜け出す5つの方法まとめ!気が付くとクレジットカードのリボ払い残高が膨れ上がり、借金だらけになっていた方に。

支払い

http://www.flickr.com/photos/34120957@N04/7315190192

photo by Alex E. Proimos

『リボ払い専用のクレジットカードを使っていたら、気づくと数十万以上もの未払残高が溜まっていた…。ここから抜け出したいのだけれどもどうしたら良いのだろうか?』という方のために、真剣にどうやってリボ地獄から抜け出せるかを考えてみました。

リボ払いの未払い残高が貯まってしまう理由というのは人それぞれなので、一概にこうしなさい!というのは難しいのですが、それでも下記で紹介しているどれかは使えるはず。借金を減らして家計を健全にしたいのであれば是非、参考にしてみてください。

今回の前提条件:

  1. リボ払い専用カードを使っていたら50万円程度の未払い残高に。
  2. 貯金は無し、もしくはちょっとしかない(返済には不十分)。
  3. カードキャッシングや、消費者金融の利用歴は無し

リボ地獄から抜け出すための解決策:

1.できるかぎり繰り上げ返済する

まずは当たり前の基本から。貯金があろうがなかろうが、どうにかお金をかき集めて、繰り上げ返済を出来るだけします。これで完済できるならそれが一番です。

また、たとえ1万円であっても早く返済してしまえば、その分だけ発生する金利手数料も少なくなるのでだいぶ返済が楽になるはず…。リボ返済が苦しいのは、積み重なった未払い残高から発生している金利手数料負担なのですから、それを減らすことが完済へのスタートです。

  • 未払金が減らせない:発生する金利は変わらない
  • 未払金を減らせる:発生する金利負担が減る

2.毎月の返済額を5,000円で良いから増やす:

次に毎月のリボ払い返済金額を、5,000円で良いから増やすようにしてください。これだけで完済がぐっと近づきます。

そもそも、リボ払いの毎月の返済金額というのは、発生した金利の返済がほとんどで未払い残高の返済にはあまり回っていません。そのため、5,000円でも毎月の返済額を増やせば、単純に未払い残高の返済分を5,000円も多く減らすことが出来るので完済がグッと近づきます。

  • リボ払い返済金額が初期のまま:金利返済がほとんど
  • リボ払い返済金額を増やす:金利返済に加え、未払金返済に回せる
わずか5,000円の追加なのか?

『わずか5,000円を追加しても焼け石に水でしょ?』と思われるかもしれませんが、リボ払い完済のためにはこの5,000円が重要。

わかりすく50万円の未払金に対して、リボ払いの手数料15%で毎月5,000円+金利を返済する方法と、1万円+金利を返済する方法では支払回数と総額の返済額がいくらになるかを計算してみました。

  • 毎月5,000円+金利を返済:
    100回の返済で金利負担は31万4,717円(総額81万4,717円の返済)
  • 毎月1万円+金利を返済
    50回の返済で金利負担は15万8,386円(総額65万8,386円の返済)

どうでしょうか?毎月5,000円しか返済していないと金利負担だけで30万円以上にも膨らんでしまう反面、毎月1万円返済なら金利負担が15万円ちょっとで済むことになります。毎月2万円返済なら、金利負担は更に半額の8万円程度で済むのでリボ地獄からの脱出が容易になります。

このようにリボ払いに苦しめられている方は、毎月5,000円でいいので返済に回すようにするだけで完済へかなり近づくことに。わずか5,000円と思われるかもしれませんが、前述のようにこの5,000円が重要なのですね(リボ払い金利の計算方法は下記記事を参考に)。

cards.hateblo.jp

3.ネット系の低金利カードローンに借り換える

3つ目はネット系のカードローンで、未払い残高をすべて返済できるくらいまでお金を借りてしまう方法です。リボ払い残高が膨れている時点で、お金を借りることが難しいケースもありますが、消費者金融やキャッシングの利用歴がない方であれば、比較的簡単に借りることが出来ます。

これ、なぜ借りるのかというと、リボ払いの金利手数料よりも、ネット系のカードローンのほうが圧倒的に低金利なため。うまくいけば7~9%程度の手数料でお金を借りることも出来るので、ものは試しで借りてみてください。

  • リボ払い金利…ほぼ15%の年利
  • カードローン…7~9%程度?

尚、やらかしてしまう方も多いのですが、カードローンで借りたお金に手を付けるのだけは厳禁です。あくまでリボ払いの返済用にカードローンを使うんだということを、肝に銘じるようにして貰えればと思います*1

4.ボーナス1回払いに切り替える:

4つ目は日々のクレジットカード支払いを、出来る限りボーナス払いに切り替える方法です。電気代やガス代、携帯電話代などを変更することは難しいですが、レストランやデパート、スーパーなどでの買い物は、場合によってはボーナス一括払いに変更することが出来ます。

  • リボ払いを使わずに、ボーナス一括払いを利用する

ボーナス払いなら支払いを半年先程度まで先延ばし出来る上に、金利手数料の発生は0円で済むため、それまでにお金を貯めておくことでムダな金利を発生させずに済みます。結果、支払いが楽になるのですね(ボーナス払いの支払い月の解説は下記リンク先をご覧ください)。

リボ払い専用カードのみしか持ってないなら新しく作る:

但し、そもそもリボ払い専用クレジットカード場合にはその名の通りリボ払いしか使うことが出来ないため、ボーナス払いをしたいのであれば新しくクレジットカードを作るしかありません。

キャッシングや消費者金融などの利用歴がないのであれば、新規カード作成はそれほど難しいこともないと思うので、新規申込に挑戦してみてくださいね。下記の入会特典付きのクレジットカードなら、生活費の足しにもなりますよ。

cards.hateblo.jp

5.家族や兄弟、恋人に借りる:

これだけは嫌…と思う方も多いかもしれませんが、5つ目は家族や兄弟、恋人などにお金を借りる方法です。これなら先に全額返済できるため、ムダな金利を払わずに済みます。

  • 家族に相談なし:いつまでもリボ金利を払うことに
  • 家族からお金を借りる:家族に返済すれば金利は不要に

リボ払いを使ってしまった事情を話し、もうリボ払いを利用しないと伝えれば、身近な方であれば理解はしてくれると思います。包み隠さず相談する勇気があるならこの方法が一番健全&負担が少ない方法ですし、無駄に金利ばかりを払っていては生活も安定しないので、身近な方の協力を得るようにしてみてください。

そしてもう二度と、借金漬けにならないようにすれば、そのうちその恩返しも出来ることでしょう。

繰り上げ返済すればいいや…ではなかなか減らない:

人間というものは誰しも、意思が弱いもの。

「入ってきた収入から生活費を引いて、残った分を繰り上げ返済すればいいや」と思っていても、財布の中に余裕のあるお金があればついつい使ってしまう傾向にあると言われています。当然、そんな生活を繰り返している限りじゃ1円も繰り上げ返済できることなくリボ払い残高ばかりが膨らんでいくばかり…。

やはりそうではなく、リボ払い残高の完済を本気で考えているのであれば繰り上げ返済よりも優先して毎月の支払金額を増やすようにしてください。こちらであればお金が入ってきたタイミングで強制的に返済にまわすことができるようになるので、その生活を1年も過ごせば生活にだいぶゆとりが出てくるようになると思います。

結局、パチンコや居酒屋など、お金はあった分だけ使っちゃうのが人間というもの。

強制的にお金がない状況を作り出さない限りは返済など無理なので、生活が苦しくなるように思うかもしれませんが、少しの辛抱なので未払金の返済にできるかぎりお金を回すようにしてもらえれば幸いです。

うまく組み合わせて完済を目指してみてくださいね:

http://www.flickr.com/photos/49970491@N07/5362830431

photo by nicubunu.photo

ここまで5つほどリボ地獄から抜け出すための方法をまとめさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

残念ながらこのうちの1つだけを利用して完済することは難しいかもしれませんが、上手に組み合わせることができれば負担金利が減って完済が見えてくるはず。リボ地獄から抜け出す基本は、とにかく金利を減らし返済を増やすことが重要なので、是非、借金に悩まない生活を目指して頑張ってもらえればなと思います。

以上、リボ払い地獄から抜け出す5つの方法まとめ!気が付くとクレジットカードのリボ払い残高が膨れ上がり、借金だらけになっていた方に…という話題でした。

参考リンク:

未払金残高の返済に少しでもお金を回したいなら、家計の節約をすることも大事。下記記事で節約テクニックを学んで返済に1円でも回すようにしてもらえればと思います。

cards.hateblo.jp

*1:実際、カードローンでお金を借りて返済が楽になると、またリボ払いを使いはじめてしまって借金が2倍、3倍に膨らんでしまう方も多いです。そうならなぬようカードローンで借りたお金はリボ払い残高の返済のみに利用し、それ以外には使わないように気をつけてくださいね。