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クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

生命保険って総額で考えると一戸建てを買うくらいのものなのに、なぜ1時間足らずで契約してしまうのか?保険こそじっくり悩むべきです。

保険 雑談

London - Bankside - Mar 2010 - Closing the Deal

現在、某喫茶店で仕事をしているのですが、隣で学生時代の友人らしき人に生命保険を売りつけようとしている方がいて全く仕事になりません(苦笑)。

ちらほら聞こえてくる話によると、

  1. 月額掛け金は当初2万円くらい。年齢があがるごとに増えて45歳くらいになると4万6,000円くらいになる。
  2. 死亡保障は5,000万円。今は独身だけど、家族が出来てから加入しようとすると月額の掛け金が高くなるので今から入っておいたほうがいい。
  3. どうやらドル建ての終身保険っぽい感じ。今は円高だから絶対に損しないとか説明している。

という商品内容とのこと(たぶんプルデンシャル生命かジブラルタ生命の勧誘)。

まぁ『今は円高だから絶対に損しない』とか言っちゃってるあたり、正直、大した営業成績をあげられていない保険マンが、仕方なく友人に声をかけて保険勧誘している感じがします。

言うまでもなく為替に「絶対」はないので、友人でもなければ後々、訴訟もんですよ、その説明は…。

総額で考えると1,500万円:

こういった保険の勧誘というのは喫茶店ではよく見られる光景…なわけですが、私が個人的に不思議なのは、わずか1時間足らずの説明で簡単に保険契約をしてしまっている点なんですよね。

例えば今回の終身保険は、月額3万円平均×40年で1,500万円近くの支払いをするという商品

下手すると一戸建て住宅を建築することだって可能な金額ですし、ベンツのSクラスのような超高級外車だって購入できちゃうお金なのにも関わらず、それを1時間足らず、しかも第三者の意見を聞かずに契約しちゃうのって、ほんと大丈夫なんでしょうか?*1

私なら知識を付けてから契約する:

仮に私であれば書店で保険に関する書籍を買い漁って読み、その上で他社の商品と比較したうえで契約します。これは保険を総額で考えるとそのくらい時間をかけて契約するのが当然だと思うためです。

しかし、喫茶店で保険勧誘を受けている方というのはたぶん、月額の保険金額のみを見てカンタンに契約してしまうんでしょうね。感覚としては携帯電話をドコモショップで契約する感覚に、近いものがあるんじゃないかな…と思います。

  • 理想的:保険契約前にはしっかり知識を付ける
  • 現実:保険マンの言葉だけですぐ契約する

保険は付き合いだから仕方ない?

『保険は付き合いで仕方なく加入するもんなんだよ』って言われる方も多いかもしれませんが、仮にこれが中古住宅の勧誘で「今なら住宅ローンが1ヶ月あたり3万円でいいんだよ。返済できなくなったら家を売れば払った分も回収できるし。ほら、今はインフレだから損しないよ!?」という提案だったらみなさん断ってると思うんですよね(苦笑)

それにも関わらず保険だと1時間の説明で加入して、家や外車だと購入しないのかは、単純に保険という商品を総額で見ていないだけなのかなと。もちろん安易に契約をすると後々、後悔することになるだけなのでご注意ください。

保険マンは未だに熱弁中:

Summertime lunch at Bryant Park, Aug 2009 - 44

ちなみに。

未だに保険の説明は続いていますが、願わくば説明を受けている20代後半らしき男性が、その場で契約をせずに帰宅することを願うばかり…。そこのお兄さん、保険の契約はたとえ友人からの誘いであっても、その場で即決しちゃダメですよ!

以上、生命保険って総額で考えると一戸建てを買うくらいのものなのに、なぜものの1時間で契約してしまうのか?保険契約こそじっくり悩むべきです…という雑談でした。この記事を読んだみなさんは是非、保険は気軽に加入するものではなく、しっかりとその内容を精査したうえで加入するようにしてくださいね。

参考リンク:

クレジットカードにも様々な保険が備わっているので、興味がある方は下記記事も参考にどうぞ。ゴールドカードやプラチナカードともなると、旅行時の死亡保障で1億円が払われる…なんてこともあるので、保険内容をしっかり知っておくことが重要になります。

cards.hateblo.jp

*1:保険は貯蓄の意味もあるから…という方もいますが、一戸建てや高級外車だって資産価値があるのでそう論点がズレてるわけではありません。